イタリアはヨーロッパの麺王国

ヨーロッパでの麺と、麺料理はなんと言ってもイタリアのパスタが代表格で他はほとんど知られていません。ヨーロッパで本格的な麺料理を食べる場合には、現地の中華料理や日本料理のレストランへ行かなければならないのが実状です。それでもよく探してみるとフランス、ロシア、そしてドイツなどでも麺を見つけることはできます。ドイツには、クヌーデルという団子状のスープの具がありますが、これはジャガイモの粉と卵から練り上げられたもので、広い範囲での麺の一種ですが、中国とは違い、あくまでもスープの具にすぎません。イタリアの麺はヨーロッパでは、もちろん私達も麺(ヌードル)とは呼ばす、あくまでもパスタ、スパゲッティーなのです。しかし、イタリアのパスタもスパゲッテイーも、元をたどれば現在の中東地域から伝わったもので、そのルーツはアジアの麺と同じです。しかし長い年月の間に、洋の東西でその発達過程において、大きく変化をしてしまいました。